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コレクション・フィギュアその12 ディスプレイできるフィギュアケースサイズ

ケースに入れられるサイズはどれくらい?ディスプレイできるサイズ検証!

こんにちはブログスタッフです。
今回はディスプレイの重要な要素、ケースを購入する際にとても大事な「ディスプレイができるコレクションのサイズ」についてのお話です。

コレクションケースを買うときに、先に買ってあとから何をいれるかを考えますか?
それとも、中に何を収納するかを考えてから買いますか?
前者はサイズを気にしなくても、入るものをキレイに配置していけば良いのですが、後者の場合はしっかりコレクションのサイズを測ってコレクション同士の隙間を考慮して、それから配置を考えて…と、段階を踏んでいかなければなりません。
また、しっかり詰められるように配置を考えてみても、明かりの印象、天板との差、陰の落ち方といったところまでは、実際に飾ってみなくてはわかりませんね。

そこで、今回はフィギュアを飾り、どのサイズのものがどのように入るのかの見本をご紹介致します!

飾るケースは「キューブボックスα 透明扉タイプ」、「J-STAGE ベーシックタイプ」の2種。
フィギュアのサイズは以下の通りです。_DSC782a

大小違いのあるフィギュアに、それぞれのケースのオプションとなる「ひな壇」を使用しています。
それでは2種を比較しながら見ていきましょう!

30cm程度のフィギュアの場合

_DSC7821

ケースの内寸の都合により多少レイアウトは違いますが、ほぼ同じ配置で同じフィギュアを飾りました。
キューブボックスα(左)は少々暗めですがフィギュアの色はマイルドで収まりがよく、J-STAGEは環境光によりケース内全体が明るく見え、どのフィギュアもはっきり見えますが上部スペースが空いています。
一番大きい女の子のフィギュアはキューブボックスαではちょうど良くケースに収まっていますが、内寸サイズにピッタリなのでひな壇に置くことは出来ません。
逆にJ-STAGEはスペースがありますので、ひな壇に置くことが出来ます。
_DSC7832
ただし、こちらの写真のようにアクリルひな壇50mmタイプでピッタリのサイズとなるので、このフィギュアのようなサイズのものにはアクリルひな壇100mmは使用できません。J-STAGEではおおよそ30cm程度のフィギュアは入れることが出来るとしていますが、実際の内寸は幅32.5×奥行27.5×高さ34.5cmなので、アクリルひな壇に設置する場合は高さ28~29cmまでのフィギュアとするよう、おねがいします。

5cm~20cm程度のフィギュアの場合

次は中~小サイズのフィギュアです。
大きいサイズだと一体でも十分な存在感を放ちますが、フィギュアは何も大物だけではありませんね。
クレーンゲームのプライズ等は10~20cm程度なので、余程のビッグサイズでなければキューブボックスα・J-STAGEのどちらにも入れることが出来るはずです。
_DSC7825
実際に入れてみるとこのようなスケールになります。
フィギュアが小さいだけあって、やや空間を持て余しているように感じられますね。空いてしまっている上の空間を活かすためにも、ここでひな壇に飾ってみましょう。
_DSC7825b
アクリル脚・金属脚ひな壇のそれぞれで一番高さをつけて配置しています。
キューブボックスα側が12cm、J-STAGE側が10cmのひな壇ですが、まだ余裕のあるJ-STAGEに対し、キューブボックスαは約19cmのフィギュアを飾るとギリギリ、アホ毛が当たるか当たらないかのラインになります。
_DSC7825c
アクリル脚ひな壇のみで比較するとこのような結果に。
こちらのひな壇は12cm、9cm、6cm、3cmの全4段階の高さ調節が可能なので、20cmを少し超えるくらいのフィギュアならば入りそうです。

ディスプレイできるサイズ、いかがでしたでしょうか?
キューブボックスαもJ-STAGEも、大中小さまざまなサイズのフィギュアを入れることは出来ますが、やはり実際にフィギュアを入れてみなければわからないこともありますよね。
前述の通り入れられるサイズに制限はありますが、もしも入れたいフィギュアが大きいならば、一度サイズを計測してみると良いと思います。これは当店で取り扱っているケースだけではなく、いろんな物にも言えることですね。
楽しいディスプレイライフを送るためにも、この記事が参考になれば嬉しいです。

以上、ブログスタッフでした。


【関連商品リンク】
キューブボックスα 棚なしアクリル透明扉タイプ
J-STAGE ベーシックタイプ

※フィギュアはスタッフ私物です

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