CUBEBOXα 公式ショップ  >  コレクション・フィギュアその13 もっとたくさんのコレクションを飾る!

コレクション・フィギュアその13 もっとたくさんのコレクションを飾る!

こんにちは、ブログスタッフです。

皆さんは昨年5月に投稿いたしました「コレクションを飾る」という記事を覚えていますでしょうか?
あれからおおよそ8ヶ月、多くの方に記事を読んでいただき、嬉しい反響をいただきました。

01

キューブボックスαは収納家具ですが、今やコレクションケースとしても少しずつ広がりつつあります。
というわけで、今回は皆さんにより一層コレクションケースとしてのキューブボックスαを見ていただき、更に当店取扱い中の他のコレクションケースとも合わせて使用した様子を、題して「もっとたくさんコレクションを飾る」お話としてご紹介いたします。
以前の記事同様、写真にて使用しているグッズ類は当店スタッフの私物です。

 

やっぱりイチ推しオンリーがいい!ジャンル特化型ディスプレイ

それでは早速、見ていきましょう。
まずひとつ目は単体の作品をたくさん飾った様子です。

7

使用しているのはキューブボックスαが5台、Fケース  スリム型・タテ・壁掛けタイプが1台です。
全体的に展示スペースであることを意識してまとめるために、ボックスは全てホワイトを使用しています。
上から順番にクローズアップしてみましょう。

5

まず上段です。上段はFケース  スリム型・タテ・壁掛けタイプとアクリルふたタイプで構成されています。
Fケースには細々としたガチャポンや食玩などのマスコットフィギュアを置いており、キューブボックスαには固定させず、上に置くだけにとどめています。また、ケース内に飾る量を増やすためにオプションの追加用棚板を2枚設置しました。
キューブボックスに固定させないのはFケースと連結ダボに互換性が無いためですが、横幅はFケース・キューブボックスα共にほぼ同じ位のサイズになっているので上に置いてもすぐに崩れ落ちるなんてことはありません。
Fケースの方が少々大きいのですが、安定性を欠くレベルでは無いのでご安心ください。

31
※撮影のためアクリルふたを外しています
アクリルふたタイプにはちょっと貴重なものを店舗の展示のように設置しています。
奥行きや高さがある程度あるので、普段の机の上や棚の上では置く場所に困りがちな背の高いグッズも、収納を兼ねて飾れますね。
アクリルふたタイプはアクリル透明扉タイプと違って隙間ができることはほとんど無いので、暑い場所での融解に気をつけていただければ滅多に出し入れしないコレクションに向いているといえます。
頻繁に出し入れしないのであれば、全ての段でアクリル透明扉タイプではなくアクリルふたタイプを使用しても良いでしょう。

33

袋から出していないキーホルダーやラバーストラップは、コレクションに穴を開けないように画鋲でコルクボードにしっかりと固定し、落下しないようにしました。
画鋲のプラスチックの留め具部分に袋を挟めば、グッズを傷つけること無く飾れるので、好きに飾れますね。

34

手前の時計は文字盤がよく見えるように奥側を少し浮かせています。
今回はキーホルダー・ラバストの固定に使用した画鋲の箱を置きましたが、サイズに合わせて自作しても良いですね。
キューブボックスαで立体的なディスプレイをするには多少小道具が必要となりますが、せっかくなのでアレンジして自分にあった配置にしていきましょう。

 

3

お次は中段。ここはアクリル透明扉タイプと棚付きタイプが使用されています。
本やCD、ゲームソフトなど、何度でも取り出したいものを集めており、例えば「保存用」でない書籍を後からも気軽に読めるように、出し入れのし易いキューブボックスαを選びました。

36

棚付きタイプには背の低いものが入るので、CDを入れるのに最適です。本は文庫本までですと入れることができますが、漫画本をいれることは出来ないので隣の透明扉タイプに入れたほうが良いでしょう。

 

一番下の段は見せたくないものを置く場所になっています。
3段引き出しタイプ、木扉タイプは小物類の整理にぴったりです。
例えば、フィギュアの細かいパーツ類は3段引き出しに。箱類は木扉タイプに入れていきます。

32

残しておきたいけれど できれば見せたくないものや、飾りたいけれど余ってしまった物なども収納するのに適しています。
何かと増えがちでいつでも見直せるようにしておきたいポストカード類ならば、3段引き出しに入れておきやすいですね。

6

全体的にはグッズの色がまとまっているので、キューブボックスαを白で統一し、よりグッズそれぞれが見やすくなるようにしています。
また、種類や用途、数によってボックスを使い分けられるので、各作品ジャンルのグッズ販売傾向に適したボックスを選べるので、よりいっそう統一感をもたせることが出来ます。

 

 

好きなものをまとめて見ていたい!ジャンル網羅型ディスプレイ

キリの良いところなので、ここからは2つ目を見ていきましょう。
2つ目は複数の作品を同じ空間内に飾った様子です。

13

使用しているのはアクリル透明扉タイプが2つ、アクリルふたタイプが1つ、棚付きタイプが1つ、Fケース ノーマル型LEDタイプの組み合わせです。

25

上段のFケースから見てみましょう。
実はキューブボックスαと天板-底面サイズを同じくするFケースは、全面透明の場合はできませんが、LEDユニットを使用している場合はLEDあり/なしに関わらず、ダボを用いてキューブボックスαと連結できてしまいます!
底面をユニットにしたならば、J-STAGEとは違って天板が透明板になるので、どこに置いてもしっかり中のフィギュアを見ることが出来ます。
最近では、立体物以外にも「アクリルスタンド」という種類のグッズも出回っているので、透明天板のFケースが活きる場面も増えることでしょう。

 

 

12

FケースのLEDタイプを使用した場合はこのような見栄えとなります。
立体物は足元からの光が、アクリルスタンドはより透明感がアップして見えますね。LEDユニットから光が射しているため、隣のラバーストラップを吊るしたアクセサリースタンドもちゃっかり見やすさがアップしています。

15

続いて中段~下段です。
1つ目の特化型ディスプレイとは違い、より多くのキーホルダー・ストラップ・缶バッチ・タペストリー・文具・ほか小物を見せることに注力しています。

 

38

17

中段の右側は、トレーディングラバーストラップをシリーズで揃えているので、まとめて見られるようにするためにコルクボードに留めて整列させ、その他コースター・ネクタイ・バンドなどの飾りにくいものはそのまま置いたり、立てかけたりすることでボックス内の隙間を埋めています。

22

下段左側はアクリルふたタイプを使用しています。
アクリルふたは透明扉タイプと比べ隙間ができにくく、たとえ隙間ができてしまったとしても、ホコリがたくさん入り込むようなことにはなりません。
アクリルの傷のつきやすさが気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、金属で引っ掻いたり、強くこすりつけたりしなければ、そう簡単に中のコレクションが見えなくなるまで汚れることは無いでしょう。

16

前回はひな壇に立てかけたり、アクセサリースタンドに置いたりしていたキーホルダー類は、種類が増えたこともあり、しっかりスタンドに引っ掛けて正面から見られるようにしました。その他、平面のポストカードやトレーディングカードは額に入れることで場所を確保しています。

18

右下の棚ありタイプは漫画原作で且つ文庫本が出ている場合にはその本を収納することが出来ます。実用性を兼ね備えたディスプレイにすることができます。
普段使いの小物入れを置く場所にして良し、ディスプレイの小道具を置いておくも良しです。

 

41

ジャンル特化と違い、網羅型はキューブボックスαのカラーバリエーションが活かせるシチュエーションでもあります。
2018年1月現在では基本のホワイト・ナチュラル・ブラウンに加え、ピンク・グリーン・オレンジ・ブラックの計7色展開ですが、今後カラーバリエーションが増える可能性もあるので、現時点では無いブルー系を切望する方々は今後も要チェックです。

 

いかがでしたでしょうか?
前回よりも収納するグッズが増え、より一般的なグッズ収納に近づけたかと思います。
作品ジャンルやグッズの種類によって、ボックスの種類を変えられ、グッズにボックスを使用しなくなった場合でも、普段使いの家具に転換できるので一石二鳥とも言えます。

みなさんもドンドン増えていくグッズ類の整理整頓を考えてみませんか?
以上、ブログスタッフでした。


【関連商品リンク】

■キューブボックスαシリーズ
 棚なしアクリル透明扉タイプ
 棚なしアクリル透明ふたタイプ
 棚付きタイプ
 木扉タイプ
 3段白引き出しタイプ

Fケースシリーズ
 スリム型・タテ・壁掛けタイプ(背面スチール)
 ノーマル型・LED本体タイプ(背面ホワイト)

他の記事一覧